赤字の会社が廃業するまでの200日「117日目」あとがき

会社の廃業に立ち会う機会なんてなかなかあるもんじゃないし、その実情も交えた話とか結構面白くマンガに描けるんじゃね?

…と思って始めたこの漫画ですけど、なんとか今回で117日目。

 

当時書いてた日記を元に毎日ちょっとずつ作画して、大体二日に1回のペースで更新してきました。

 

日記に関してはたまに自分の中で日記ブームが来るときがあって、書いたり書かなかったりが1年とか2年とか不定期にあります。

廃業までの200日間はちょうどそのブーム中だったので、200日目までちゃんと書くネタは(面白いかどうかは置いといて)あるっちゃあります。

 

100日目を過ぎたあたりから閲覧数が減ってきてることとか考えると、ぎゅっとまとめて『廃業までの100日間』にすればよかったかなーとかガチで思ったり。

でも200日のほうがタイトル的にしっくり来る気がしたんだよなあ。はぁ…。自分で自分のクビを絞めてる感。

 

当時は漫画にしようとか考えずに普通に日記を書いてただけなんですけど、マンガにしたとき絶対書いておきたい日っていうのが何日かあって…

 

115日目の社長の手紙の代筆と、今回の117日目の従業員説明の二つはどうしても書きたいネタのトップ2でした。

 

なので…オレの中でほぼ書き尽くした感がある日記なんですけど、貸工場話の続きとか、専務の認知症の顛末とか、今後もちょこちょこ面白い(大変だった)ネタもあるので、残り83日…書ききりたいと思います。

 

日記ネタとしては200日書ききったら『オレが漫画家を目指した400日』っていうのをちょっと考えてます。

当時の鬱屈とした思いとか今読み返すと結構面白かったりするので。