正しい映画の感想の話し方

この感動を分かち合いたい!と思って話をふった映画をクソミソに言われたときのやっちまった感。

どうにかならないですかね。

映画でも小説でも、どうだった?って感想を求めると「あそこ良かった!」の加点法と「あそこダメだった」の減点法の二種類に分かれると思う。

たとえばジュラシックワールドの感想を聞いたら開口一番「あのオチすぐわかった」って…。

あんなに面白い映画を見て、一番最初の感想がそれかい!と激しくガッカリした人がいるとかいないとか。

個人的にオチわかった!とか言う人大嫌いで、そういう人って結局オチまで見た後じゃないとオチわかった!って言わないから、結局ほんとに分かったのかどうか不明っていうか。

どうせふんわり思ってたくらいの感想を後付けで分かったふうにしてふんぞり返ってるいけ好かな野郎だって思ってます。

今後オチがわかったらその時点で宣言して、オチの予想を紙に書いて、映画を見終わったあとで答え合わせをするってことにしませんか。

それで間違ってた場合、でもこの予想も結構面白いよ!と誉めるふりしながら小馬鹿にしてやりますけど。